FLOPS

有FLOPS(floating-point operations per second)とは、コンピューターの演算速度を現わす単位で、1秒当たり浮動小数点演算命令を何番行うことができるかどうかを言うのだ。

FLOPS

コンピューターの性能向上、性能比較、演算速度測定、性能予測、期待するところに対する性能達成可否の検証、システムの調律(tune up)などに対する評価に使われる評価項目には定量的評価項目と定性的評価項目がある。単位時間当り処理量(through-put)·回答時間·命令ミックス(mix)·ベンチマーク(benchmark)などは定量的評価項目で、システムの信頼性·保守性·拡張性·便利性などは抽象的で感覚的な定性的評価項目だ。

これらの評価方法の中でプログラムを行う時の命令語実行頻度を命令ミックスと言うのに、その実行頻度を性能の尺度にした時、評価基準単位にはFLOPSとMIPS(million instructions per second)がある。

MIPSは1百万回を単位におおよそ1秒当たり命令実行回数を現わして、FLOPSは1秒当たり浮動小数点演算(掛け算)の命令実行回数を現わす単位だ。しかし、MIPS値は命令の機能別水準を反映しないから、その評価するのを信頼しない傾向もある。汎用スーパコンピュータでは性能向上のために命令実行上の多くの段階たちを並列に多重処理することで処理速度を超高速化するから、MIPS代わりに毎秒当たり浮動小数点演算の命令実行回数であるFLOPSを演算速度の単位で使う。