甲状腺腫
甲状腺が全体的に大きくなっている場合を甲状腺腫(goiter)といって、局所的に大きくなれば甲状腺結節という。甲状腺腫に促進される時、その表面が平滑な場合は瀰漫性甲状腺腫、その表面がいかついした場合は結節性甲状腺腫と言う。
瀰漫性甲状腺腫
甲状腺機能亢進を見せる瀰漫性甲状腺腫で現われて、眼球突出などの眼疾患及び前脛骨粘液水腫の3大臨床特徴を現われるが、二つまたは一つ特徴だけ現われる場合もある。発汗、体重減少、精神不安感などを訴えて暑い所で耐えにくくて、下痢や月経量の減少及び無月経が現われることができる。
瀰漫性甲状腺腫の治療には抗甲状腺剤の服用や放射性アイソトープ治療及び手術療法の三種類がある。
結節性甲状腺腫
結節性甲状腺腫は甲状腺濾胞の部分的な増殖所見と部分的な萎縮所見が一緒に見えるのが、その組職所見上の特徴でたぶん局所的なヨード欠乏などによる甲状腺濾胞増殖(follicularhyperplasia)がその病態生理であることと考えられる疾患だ。たいていその機能は正常やたまに機能亢進を現わす場合がある。
機能が正常で甲状腺腫が大きくなければ、結節性甲状腺腫は必ず治療する必要はなくて、過程だけ観察すれば良い。甲状腺腫が大きければ、TSHを抑制して甲状腺腫を減らす目的にT4を投与する場合もある。一般的に手術しても甲状腺腫がよく再発されてまた大きくなるので手術をしないことが原則や、首に圧迫感がひどい場合には手術をすることもできる。また多量の放射性ヨード治療で甲状腺腫を治療することができる。