医療レーザーの永久脱毛は可能なのか?

去る1983年アメリカハーバード大学のロックスアンダーソン教授が"選択的光熱治療に関する理論"を発表して世界的な注目を引いた。この治療法は文字のとおり、レーザーの特性をいかして部分的に選択した場所に熱を加えて手術するという理論だ。1996年にはMelanie geuroseuman博士がこの理論を利用した脱毛方法を発表、本格的なレーザー脱毛術時代の場を開いた。

医療レーザーの永久脱毛

それなら、どうして光を照らしてばかりすることで毛が出ないことだろう?

理論は簡単だ。レーザーは光線の種類によって、特定の色に応じて熱を出すようになる。この特性をいかして毛穴の中にあるのに色がある毛の根部分を焼くとか破壊すれば、脱毛されることができるというのだ。肌の表皮下には陳皮、その下には皮下組織のあるのに、毛穴は皮下組織周辺まで深く入っている。すなわち、表面に出ている毛のみを引っぱって抜くと言っても、根をとり除くことは大変だ。かりに毛を抜き取ったと言っても、毛を作る工場である毛基質、毛乳首が残っているので、新しい毛が出るようになる。

しかし、レーザー脱毛で毛が出る根源をとり除けば、その席では新しい毛が出なくなる。これはレーザーが肌の中にあるメラニン色素に応じて熱を加えるからだ。メラニン色素に吸収された熱は徐徐に放熱されてすぐ毛根、毛乳首も破壊する。毛根、毛乳首の破壊された毛は生命をつくして数日内に肌の外で押し寄せて来るようになるとか、自ずから抜けてしまうようになる。毛を作る工場が消えるようになるによって毛はまた出なくなるのだ。

しかし、一度のレーザー脱毛で毛が皆消えることではない。レーザーは肌に丸くうたれるから、どうしても丸と丸の間にはレーザーが刺されない少しの空き間が生ずるようになる。その隙間にある毛は抜けないで残るようになる。こんなに治療のならない部分は二番目、三番目で処理すれば消えるようになる。また、レーザーは毛根と毛乳首を根こそぎで破壊することなので、濃い毛が存在しなかった紙くず期の物を除いた毛のみを脱毛することができる。そうだから休止期にあった毛が半年後または、1年後突然変異的に急に現われることもある。したがって、レーザーで脱毛したと言っても、毛が一つも残らず、全部消えるとは言えない。

現在、医学的に永久脱毛は脱毛した毛の中に80%がまた出ないと言えば、これは'永久脱毛になった。'と定義している。