多汗症多汗症とは、正式名称を「特発性手掌足蹠多汗症」といい、手のひらや顔▪頭部▪脇▪足のうらの限局した部位に多量の発汗がみられる疾患です。
多汗症の原因多汗症は体全身に汗をかく全身多汗症と、体の一部分だけに汗をかく局所性多汗症の 多汗症には全身多汗症、局所性多汗症、味覚性多汗症、3つの種類があります。 全身性多汗症は、胸部、腹部、背中、おしり、大腿部と体全身にわたり大量の汗をかく症状のことをいいます。全身多汗症の原因としては、生まれつきの体質や、脳の視床下部の体温調節中枢の異常によって多汗症の症状が現れたり、糖尿病などの疾患が原因となり多汗症の症状が現れるものなどがあり、全身性多汗症は特にはっきりとした原因は特定されていません。 局所性多汗症は多汗症の中でも一番多く、手のひら、顔(額)、足の裏、頭部、わきの下など局所に汗をかくという特徴があります。自律神経のバランスが乱れ、交感神経の反応が強くなることが原因として考えられます。手のひら、足の裏、わきの下、顔、頭部など、限定された部分から発汗し、ほとんどが同時に発汗します。手のひら、足の裏、わきの下などを部位ごとに分けて、手掌(しゅしょう)多汗症、足蹠(そくせき)多汗症、腋窩(えきか)多汗症といいます。 味覚性多汗症は、病的なものは少なく、普通に辛いものや熱いものを食べれば汗が出ますが、耳下腺の障害や脳炎、顎部、胸部交感神経障害などの場合には、過剰に汗が出るようになることがあるようです。 多汗症の治療多汗症の治療には、多汗症ボトックス治療、塩化アルミニウムによる治療、ホルマリンによる治療、イオン導入による治療、内服薬による多汗症治療、外用治療、心身療法による多汗症治療、超音波治療による多汗症治療、交感神経遮断手術による多汗症治療など様々な方法があります。 わきがと多汗症の違い
多汗症とわきがの症状が混同されることがよくあるようですが、実際は多汗症とわきがとは全く別の症状です。 |
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