ほくろ

ほくろとは皮膚の中に点在する色素細胞が何らかの原因で腫瘍化してできた皮膚の良性腫瘍です。医学用語では「色素性母斑」、または「母斑細胞母斑」と言います。大きさは1ミリ以下の小さなものから、数センチ以上にもなる大きなものまでさまざまです。

ほくろ

ほくろの原因

ほくろができる原因は、にきびやひげ剃り、外傷などの外部刺激によるものが多いとされています。そして、もうひとつの主な原因に紫外線があります。紫外線が当たると細胞が活性化し、紫外線を吸収するためメラニン色素を作り出します。しかし、メラニンをつくり出す細胞であるメラノサイトが、なんらかの異常でメラニンを過剰につくり出した結果、ほくろとなります。

ほくろの除去方法

ほくろ除去の必要性は、単に気になる箇所だからでは、すまされない問題が潜んでいる場合もあります。紫外線などによってメラノサイトが刺激されメラニンが多量に作られた結果、皮膚(ほくろ)に異常をおこし、メラノーマ(癌)が見つかることもあります。よって、ほくろ除去で皮膚の回復をはかる場合もあります。

ほくろ除去には大きく分けてメスを使用した外科的切除(紡錘形切除、オープントリートメントなど)と、レーザーを使用する方法があり、レーザーは美容面でのほくろ除去手法として主流になっています。

ほくろレーザー治療

レーザー治療は切除術に比べてその後のケアは簡単です。治療部位は直後に少しへこみがあり擦り傷のようになりますが一週間程度で乾きます。 メイクや入浴などは通常どおりにできます。母斑細胞のある深さによっては再発することがあります。

ほくろ切除術

局所麻酔をして切除、縫合します。 抜糸までの約1週間は消毒が必要です。 再発することはありませんが、傷跡の赤みが目立たなくなるまで約1ヶ月はかかります。

ほくろ除去は、東京をはじめ大阪、名古屋、福岡等大都市では皮膚科やクリニックも行われているようです。更に最近は自分自身でほくろを除去できる製品も市場に発売されております。

ほくろ除去の料金

ほくろの除去費用は、病院によって結構違います。例としてほくろの大きさが20ミリまでだと1つの費用に30000円程度で、保険が適用できれば10000円程度になります。ほくろの大きさが20~40ミリ程度になると、1つの費用に50000円程度で、保険が適用できれば15000円程度になります。