小児外科・小児歯科学
小児外科
小児外科とは、小児の外科的疾患を対象にする臨床医学の一分野だ。
手術の進歩によって乳幼児の臓器の大手術が可能になって、独立するようになった新しい分野として、主に先天的奇形、すなわち先天性の食道閉鎖・消化管閉鎖・胆道閉鎖・鎖肛・ヘルニア・心臓奇形などが対象になっている。これらはほとんど皆が乳幼児または新生児に独特なのだ。これが独立されることで従来の小児科は内科的疾患を対象にして扱うようになった。
小児歯科学
小児歯科学とは、子供の口腔疾患・口腔異常の外に外傷の診断と予防で、口腔部位の正常な発育をはかって、乳歯と永久歯を含む口腔の健康管理をはかって、正常な全身的発達をはかることを目的にする学問だ。
大人とは肉体的でも精神的に大きい差がある子供を対象にする広範囲な学問だから、予防歯科学・歯科保存学・歯科補綴学・歯科矯正学などのようなすべての歯科分野と関連がある。子供は成長・発育の動的な推移の中にあり、一応発育が完了した大人とは多くの差がある。このために歯牙、あご、口腔の形態・機能、見掛けの回復だけではなくこれらの成長と発育を正しく誘導する必要があり、一つの乳歯を片付けるにおいても年齢による発育上の動きをいつも念頭に置いて、その治療方針を決めなければならない。
治療方法が大人のようだと言っても、子供を扱う方法を充分に分かっていなければならなくて、子供の発達心理学的な知識が要求される。この分野で扱う年齢範囲は歯牙の発育が始まる生まれの前の胎生期で第2大臼歯(臼歯: 奥歯)が生えて永久歯並びが一応安定する13~14歳までだ。